2026/01/14(水)cpprefjpを読もう。【変数の型推論のためのauto】
C++11 変数の型推論のためのauto [N1984] cpprefjp
C++11からの機能で、変数宣言時に具体的な型名を省略して宣言できる。
個人的にはユーザー定義クラスを使用する時に使用する印象。
ある程度短い型名ではわざわざ使わないかも。uint16_tとか...
例
auto container = std::vector<std::pair<uint8_t, uint16_t>>();
auto user_class = UserDefineClass<uint32_t>();
仕様
auto による型推論は、以下の場所で初期化子がある場合のみ使用可能である。
- ブロックスコープでの変数宣言
- 名前空間スコープでの変数宣言
- for 文の初期化文部での変数宣言
- if 文、 switch 文、 for 文、 while 文の条件部での変数宣言
- new 式の型名指定部
- クラス定義内での静的メンバ宣言
なんとなく変数の初期化で使用できるイメージだが、使用できないケースについてGeminiで確認した。
が、思考モードにしても結構適当言われたので無課金だとあんまり当てにならないな...
cpprefjpを適当でもだらだら見ていなかったら気づかんかったな
以下内容は一応整合性は確認した。
autoが使用できないケース
関数引数
確かに、あまり見たことない気がする。
C++14でジェネリックラムダ、C++20で関数テンプレートの簡易定義というものが追加され使用できるようになっているらしい。
詳細はまたいずれ...非静的メンバ変数
言われてみると関数内、式の中でしか見てないな。
static constまたはstatic constexprの場合は使用可能らしい。
wnadbox関数の戻り値
C++11の機能戻り値の型を後置する関数宣言構文 [N2541]で表現可能。auto func() -> int { return 0; }以前、標準ライブラリのtype_traitsを見ていた時に結構見かけた。
ただ、自分で実装する時に使用するかといわれると...
現状あんまり有効活用できるイメージがない- 配列宣言
初期化子リストとしては使用可能らしい。一応コード例 wandbox - テンプレート引数
c++17からは使用可能らしい 非型テンプレートパラメータのauto宣言 [P0127R2]