2025/02/06(木)ゆるGIT学習

今まで仕事ではもっぱらSubversionを使っていた。
WindowsなのでクライアントはTortoiseSVN
新しい仕事でgitを使うことになったのでいろいろ再確認していく。
趣味で使う分には雰囲気で操作しても問題ないんだが、仕事だとさすがに?って思ったので
誤った記載があったら修正しますんでコメントください

基本

originってなんだよ

リモートリポジトリのエイリアス
以下は同じ意味になる

git fetch origin master
git fetch git@github.com:hoge/fuga.git master
HEADってなんだよ

作業中ブランチの最新コミット

コマンド

clone

ざっくりfetch+checkout
リモートの最新を取得し、デフォルトブランチをチェックアウトする。 gitのデフォルトブランチ名はmaster
そういえばgithubは数年前からmainになったね

pull

内部的にはfetch + merge
fetchorigin/master が最新に更新される
mergemaster ブランチに最新が取り込まれる

fetch

リモートの最新を取り込む
ローカルブランチには反映されない
origin/masterは最新になるがmasterはそのまま

merge

2つの異なるブランチの変更を統合する。
この際、マージコミットという特別なコミットが生成される。

A---B---C-----M(マージコミット)
        |    /
        D---E
rebase

ブランチの変更を別のブランチの先頭に付けなおす
いまいち動作を把握しきれていない...

  1. 元の状態
    master: A---B---C---D---E
    .               |
    dev:            D'---E'
    
  2. devブランチ内でgit rebase masterを処理

    master: A---B---C---D---E
    .               |
    dev:            D---E---D'---E'
    
  3. masterブランチ内でgit rebase devを処理
    master: A---B---C---D---E---D'---E'
    
checkout

作業ブランチの切り替え

branch

新しいブランチを作成する。
git branch -aですべてのブランチ、作業中のブランチを表示する。

push

ローカルの変更をリモートへ反映させる

2024/12/15(日)ssh設定覚え書き

SSHの設定

鯖:Ubuntu 24.04.1LTS (openssh)
倉:Windows11 Pro (teraterm)

公開鍵の設定

クライアント側(Windows)作業

  1. 公開鍵の作成

パスフレーズ無しで作成。
生成場所を聞かれるので任意の場所に保存

> ssh-key-gen

サーバー側(Ubuntu)作業

  1. 鯖(Ubuntu)側で公開鍵を設定する
    ~/.ssh/authorized_keysに作製した公開鍵を書き込む

  2. パスワードでのログインを禁止する
    /etc/ssh/sshd_config内の以下設定を変更

- PasswordAuthentication yes
+ PasswordAuthentication no

以上

2022/10/26(水)github actions + vercel でスプラ3のスケジュール画像を自動生成&配信する環境を作った

動作概要

  • github actionsのスケジューリング機能で2時間おきに画像生成スクリプトを走らせる
  • 生成画像をgithubにpushしてvercelで自動デプロイ、publicフォルダの静的コンテンツとして配信できるようにした。

https://github.com/yotsugi-vip/vip-splat3-schedule

画像生成

生成スクリプト

  • splat3 API(有志公開の非公式API)
  • node-canvas
  • node-fetch

上記APIから24時間分のスケジュールをjsonで取得、cli上での動作となるのでnode-canvasjsonの内容を画像として吐き出すようにした。
オフセット設定がめんどくさかったけどまぁまぁ見れる形で出力できるようにした。

自動実行

github actionsのスケジューリング機能を使って2時間おきに画像生成スクリプトを実行するように指定
画像生成後はnextjsのpublicフォルダに格納しcommit & pushまで実行。
vercel上でpushを検知して自動ビルドしてくれる。

失敗談

vercelの仕様をよく読んでなかった点

最初期の環境の構成として

定期POST → API実行 → 生成画像公開の手順で作成したのだが、
vercelのpublicフォルダは書き込み不可なのを把握してなかった。

github actionsのスケジューラのTZがJSTじゃない

スプラトゥーンのステージは奇数時毎に更新されるのでスケジューラを

1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23時に設定したが、実際動作させると1時間ずれて実行されていた。
原因はgithub actionがUTC基準で動いていたためJSTの+9時間差で実行されていたから。
スケジューラはUTC基準で偶数時毎に起動するように変更した。